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STEEL MATERIAL INTRODUCTION 鋼材紹介

SK105(SK3)

SK105は、「JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材」で規定されている炭素工具鋼です。 SK105は、焼入れ・焼戻しでHRC:61以上の硬度を得ることができます。 比重は7.84。SK105は、2000年にSK3から規格名が変更されていますが、業界内ではいまだに”SK3”と呼ばれることが多いです。 また、各製鋼メーカーによって、独自のブランドがあり、SK105として流通している鋼材はほとんどありません。 山陽特殊製鋼(株)ならQK3、大同特殊鋼(株)ならYK3というブランド名になります。

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◼用途
刃物、治具、プレス型、たがね、ゲージ、ぜんまい、ハクソー など

◼代表成分
SK3は、炭素(C)1.00~1.10を含む炭素工具鋼です。

SK105(SK3) C Si Mn P S
成分値 1.00~1.10 0.10~0.35 0.10~0.50 0.030以下 0.030以下

◼機械的性質
SK105(SK3)は、焼入れ焼戻しでHBW:680以上(HRC:61以上)の硬度があります。焼きなまし状態では、HBW:212以下(HRC:16以下)です。

SK105(SK3) 焼きなまし温度(℃) 焼きなまし硬度(HBW) 硬さ (HBW)
機械的性質 750~780徐冷 212以下 680以上

◼加工性・特性
SK105(SK3)の加工性は、焼きなまし状態でHBW:212以下(HRC:16以下)であるため、S45Cとほとんど変わりません。 焼入性が向上する合金などが一切含まれていないため、熱処理歪みや変寸率が大きいなどのデメリットがあります。

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商品の累計加工情報

これまでに加工依頼された方は56人・累計消化料15.4t

※在庫量は日々変動しておりますので、
直接ご確認下さいませ。

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